平成24年8月に終了しました職業訓練6月コースの受講生の方から感想をいただきました。(その1)
毎回、予習をしてくるように言われ、テキストを見ました。正直ちんぷんかんぷんでした。
難しい漢字も多く読むのに一苦労。内容も高度でやっていけるのかと自信を失くし戸惑いました。
私は頭で覚えることが苦手でかなりあせりました。デモストでは、自分の目でしっかり見て
頭ではなく体で覚えなくてはと思い、毎回BESTな位置への争奪戦となっていました。
そして説明を聞いているうち、目で見ているうちに私の中で少しづつ理解できてきました。
体験して分からない所は詳しく教えてくれたので、更に理解が深まりました。
私は背が低いし、手足も他の人に比べて短いですが…。そんな私にもやりやすいように介助が
できるよう熱心にご指導いただきました。先生のおかげで技術を学ぶことが楽しくなりました。
ありがとうございました。
また、介護の知識が技術だけでなく、人とのコミュニケーションの大切さも学ぶことができ、とても
充実しました。言葉の大切さ、重みや深みについても考えさせられました。
声かけや配慮が当たり前のようで大切なんだと思いました。
今後も正しい技術をしっかり身につけるためにもテキスト、ノートなどをきちんと確認しながら
やっていきたいと思います。
常に介護を受ける利用者さんの気持ちを忘れずに、動作1つ1つに意味があることを頭に入れ、
先生から教わった介護知識に介護技術をより高めていきたいです。
1日でも早く介護の現場に立ちたいと思います。
高橋先生、ありがとうございました。先生から教わったことは、私の宝物になりました。
前の記事: ヘルパー2級講習を終えて | 記事一覧 | 次の記事: 介護技術を学んでの感想 その2 |
---|