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松山市社会福祉協議会表彰式にて(う~みさん)

2011/09/05 17:20  カテゴリ:活動報告

9月2日、松山市民会館大ホールにて行われた『松山市福祉大会』にて、NPO法人アクティブボランティア21が行ってきた、まごころ銀行への継続的な募金活動が評価され、表彰されました。

 今回、まごころ銀行への募金活動によって表彰されたのは、2名の個人と10の団体です。

 受賞式には、野本が出席しました。

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式典後の講演(トーク&コンサート)

     演題 : 音楽は魔法だ! 心にしみる癒しのハーモニー

     講師 : う~み(シンガーソングライター)

 も感動的でした。

   

  う~みさんのことを少し紹介します。

  3人兄弟の真ん中で育った う~みさんは、大きくなるまで、自分は親から愛されていない子どもと思い込んでいたそうです。

  1977年7月6日、23時30分に生まれた う~みさんは、「後、30分がんばってお母さんのおなかにいてくれたら、7777で幸せになれたのに」という何の根拠もない親の言葉をまに受けて、親の期待を裏切って生まれた子どもだと思いこんでいたとか。

兄は、母親に、妹は、父親に愛され、自分は親から愛されていないと思いこんでいたう~みさんは、おばあちゃんが唯一心の支えだったそうです。

幼少のころから、絶対音感のすぐれた能力を持っていたことから、一度聞いた曲は、すぐに再現して口ずさんだり演奏したりする能力があったため、友達からは、気持ち悪がられ、友達をつくるのが苦手な子どもとして成長。

両親ともに音楽には、全く関心がなく、バスケットの選手として活躍しておられたことから、音楽の道を諦め、バスケットの選手として活躍することになりました。

う~みさんの負けず嫌いの性格と努力でいつの間にか、他の兄弟よりも活躍する選手として成長。

北海道の高校からただ一人、関西の大学のバスケット部に推薦入学で合格してがんばっていました。

バスケット選手としては小柄なう~みさんは、人一倍努力し練習していましたが、練習中ジャンプしたとき、相手と空中で接触して足がひっかかって頭から転落するという事故に遭い、頚椎損傷に。

 全身に障害を持つ身となってしまいました。

 それは、明日、19歳の誕生日を迎えるというバースデイイブの日の出来事でした。

 「死にたい」そればかりのある日、友人が無理やり引っ張っていった音楽室で見たのは、余りにも下手な先輩のギターの練習風景。

 この人だけには、負けたくない。う~みさんの心にスイツチが入りました。

 マヒした手を動かすためにピアノにかじりつく毎日。

 衰える視力に、全く見えなくなる日のことを想定して、鍵盤を見ないで演奏する試みも。

 『千と千尋の神隠し』の字幕が流れる時に流れていた『あの日の川へ』がリリース。道後温泉をモデルにしたと言われるシーンで歌っていたのもう~みさん。

 「うれしい時も、悲しい時も、何はともあれ 愛があればね」も、う~みさんの曲。

 阪神タイガースのリポーターとして、高知キャンプを訪れたとき、北海道出身のう~みさんは、直感で『ハワーイ』と感じたそうで、今では、高知に移住されています。

 現在は、東日本大震災の被災地で一番多くコンサートをしている歌手として活躍されています。

  自分が生きる希望が見えなかったとき、音楽を自分から聴く気持ちにはなれなかった。CDを送っても、元気がないと聴かないはず。だから、被災地に乗り込んで、自分から音楽を届けなければ…と決意。

 童謡のお陰で、心が繋がったと実感。被災された皆さんが、あの日のことを書いてくれたそうですが、『寒い! 電気がなく暗い。何日たっても同じ風景。』と、一度心が折れてしまつていることがよく理解できる内容がほとんど。

ところが、物資が届いた。ボランティァが来てくれた。やさしくしてもらったと、生きる希望が湧いている。

でも、困っていることが一杯。給食が足りないなどなど…。

しかし、このような小さなことは、報道では取り上げていただけないという現実にも直面。

ならば、歌によって、みんなの大変なことを知らせる努力をしなければ。

各地でのコンサートで被災地の大変さを伝える活動も実施。

この大変なことを長く、忘れないためにも、被災地でコンサートをと。

月に1回コンサートを行っておられます。

最初は、避難所で一度に大勢の人に歌声をとどけられましたが、今では、仮設住宅に入ってしまわれたため、仮設住宅を周っておられるとか。

あの日、ほとんどの人が真っ暗闇の中で、星を見ていたことに気がつき、空が、命の力になっていると実感。

感動あるいろいろな音楽が生まれました。

コンサートの中で、私の感動した曲の歌詞を、書きとどめました。

あしたのそら

あしたのそらを見上げたら

ドーナツみたいな夕焼け雲

君がよろこぶことばかり 探している僕がいる

  ララララー 君がいれば僕も幸せ

君の幸せは 僕のなか 真ん中には 君がいる

きれいな花 見るたびに

思い出すよ 君のこと 

やさしい歌を聴くたびに やっぱり 君のこと

  ララララー 君が笑うと僕も幸せ

君の幸せは 僕のなか 真ん中には 君がいる

  ララララー ララララー

You! You! (You! You!)

You! You! (You! You!) 

You! You! (You! You!) 

You! You! 

You!You!You!(You!You!You1) 

You!You!You!(You!You!You1) 

You!You!You!(You!You!You1) 

You!You!You! 

あしたのそらを見上げたら

君の笑顔が 見えた

イキテイル

イキテイル

その手に 宇宙が流れている

その目に 未来が映っている

ほら 見てごらん

光につつまれる

言葉を超えて

また一人 気づいた人がいる

イキテイル イキテイル

そのすべは

オリジナルに溢れている

イキテイル イキテイル

それが すべて

イキテイル イキテイル

   誰かが どこかで 待っている

    イキテイル イキテイル

   そして 生きていく

   ほら 見てごらん

   いのちのオーラに魅せられて

   また一人 気づいた人がいる

    イキテイル イキテイル

   そのすべは 

   オリジナルに溢れている

    イキテイル イキテイル

   それがすべて

    イキテイル イキテイル

   誰かが どこかで 待っている

    イキテイル イキテイル

   そして 生きていく

    イキテイル イキテイル

   そして 生きていく

 

命の大切さ、命がつながっていることを訴え続けて来られたう~みさんの魅力が一杯のDVDを購入してサインもしていただきました。

 

障害を持ちながら、被災地でもがんばっているう~みさんを目の当たりにして、『諦めなかったから歌える』という言葉が心に響きました。

音楽を聴きながら、今日、福祉大会に参加していたことも忘れていました。

 同じ被災者支援を行っている者として、お互い 頑張ろうねの気持ちで繋がっていたように感じました。

 ありがとう!  う~み!  頑張ろう! みんなで! 

 

 

  

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